*

まるでカフェ!オーニングの選び方

公開日: : 最終更新日:2019/10/21 バルコニー・テラス

オーニングと言われるとピンと来ない方もいらっしゃると思いますが、例えばカフェのテラス席で見かけるおしゃれな布製の庇(ひさし)のことを指します。自宅のベランダやテラスにもオーニングあったら、日差しを遮りながら、開放的な気分で過ごしたくなりますよね。もちろん、店舗に取り付けるオーニングですが、自宅にも取り付けることが可能です。そこで、ここではオーニングのメリット・デメリット・種類をご紹介します。

オーニングとは

オーニングとは、厚手の生地で作った庇で、この生地の部分をキャンバスと言います。オーニングの特徴は、外部からの遮光や遮熱効果がある点です。海外や映画で見られる場所としてはカフェが一番ではないでしょうか。元々の発祥はイタリアを中心としたヨーロッパと言われています。このオーニングに類似したものとして、もう少し簡易的にした「シェード」や「タープ」と呼ばれるものがあり、こちらは主に遮光が目的となります。

オーニングのメリット

夏の直射日光からテラスや室内を守り、また、不意の雨にも雨よけとして役立ちます。テラスや庭先にオーニングを採り入れることで、リビングとひとつながりの心地よい空間が演出できます。また、直射日光が室内に入らないためエアコンの効きがよくなり大変省エネになります。

  • 直射日光を防ぎ、省エネ効果
  • 天気の良い日は窓をあけ自然の風で生活
  • 庭とリビングを一体化で広々リビング
  • 隣家の2階からの視線をカット
  • 色々なカラーとデザインでおしゃれ度アップ

これだけのメリットがあるオーニングを設置するなら、やはりテラス、バルコニー、ウッドデッキが最適です。天気が良い時にオーニングの下にテーブルとイス、そして遅めのブランチを頂く…開放的空間を味わいながら、贅沢な空間と時間を過ごせるのではないでしょうか。

オーニングのデメリット

おしゃれなオーニングを設置したいと気持ちが高まっているかと思いますが、少なからずデメリットもあります。具体的には、次の通りです。

  • 設置後に角度を変えることが難しい
  • 幅が狭いオーニングは雨除けに向かない
  • 積雪地帯で使う場合、オーニングに雪が積もってしまい、オーニングが壊れてしまう

これらは住宅を設計する際に、地域性や気候を鑑みてオーニングを選ぶようにしましょう。

オーニングの種類と価格

オーニングの価格ですが大変安価(2万円前後)なものから、大手メーカー製の手動タイプ(20円万前後)、天候センサー付きの全自動タイプ(40万前後)などと幅広いラインナップがあります。ちょっとした日除け間隔であれば安価なもの、テラスとして長く使用されるのであれば、質感や機能がよいものを選びましょう。それでは、取り付け場所について見てみましょう。

壁掛け型

壁付け式のオーニングがあり、価格もお手頃です。価格としては、手動式で約18万円前後(工事費込み)、電動式で約23万円前後(工事費込み)が相場となります。

14-1

独立型

こちらは壁に取り付ける必要がないタイプで、住宅の外壁が軽量鉄骨造等以外に設置するオーニングです。具体的には、オーニングを設置するためのポールを設置します。価格としては、手動式で約29万円前後(工事費込み)、電動式で約33万円(工事費込み)が相場となります。

14-2

出典:LIXIL

自立式

自立式のオーニングは、突っ張り式なので自分で設置することができるため、リフォーム時やDIYで簡単に設置することができます。しかも価格も4万円前後で購入できるため、小さめなテラスやバルコニーに設置するのが最適です。

まとめ

オーニングを設置するかどうかは、インテリアデザインの視点だけではなく、エクステリアをどのようなデザインにして、どのようなライフスタイルを過ごしたいか?という点から考えてみると良いでしょう。

こんな記事も読まれています

関連記事

インナーバルコニー

おしゃれに活用!インナーバルコニーの魅力

戸建てで生活していく上で、おしゃれでかつ便利な間取りのひとつが、インナーバルコニーです。インナーバル

記事を読む

平屋建て

ステキな平屋を選ぶメリット

都市部の住宅事情を考えた時、土地の狭さから2階建てや3階建ての物件を設計するのが一般的です。逆に、都

記事を読む

家庭菜園

家庭菜園のできる庭

食費の節約やおいしく安全な野菜を気軽に入手できるようにするためなどの目的で家庭菜園をスタートするご家

記事を読む

自宅でグランピング

自宅でグランピング・キャンプの出来る庭

今、世界規模で注目されているアウトドアのスタイルがグランピングです。 グランピングとは、「優雅

記事を読む

シャッター

シャッターゲートのメリットとデメリット

大切な自動車を駐車するスペース。皆さんは、このスペースに屋根やゲートを設けていますか?特に、高級車や

記事を読む

サンルーム2

増築前に知っておくべき建築確認

ライフスタイルや家族構成の変化に伴い、住環境も変化していきます。現在住んでいる住宅について「リビング

記事を読む

タイルテラス

解放感抜群!タイルテラスで素敵空間を

リビングからテラスが1つの部屋のように、居住スペースと緑あふれるテラスが一体的に楽しめる空間を想像し

記事を読む

サンルーム

サンルームのある家

サンルームとは、太陽光を取り入れるための屋根や開口部をガラス張りにした部屋のことです。洗濯物を干すス

記事を読む

ウッドデッキ

ウッドデッキを選ぶポイント

ウッドデッキがあるバルコニーやテラスは、それだけでも自然の風合いを感じ、ちょっとはだしで歩いてみたく

記事を読む

中庭

内庭中庭のある家

内庭・中庭(パティイオ)とは、建物の内部に設けられた壁に囲われている庭のことです。中庭を持つ家のこと

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

広告

床暖房
床暖房のメリット・デメリット

寒い季節に是非欲しい!と思う住宅設備と言えば、何と言っても床暖房ではな

バーチカルブラインド
バーチカルブラインドのメリットデメリット

おしゃれで高級感あふれるお部屋にするアイテムの1つが、バーチカルブライ

KAMIYA E-STYLE EG-2
おしゃれな空間を演出してくれる「フルハイトドア」

注文住宅やリフォームで室内ドアの色や採光部のデザインは気にされると思い

スペーシアガラス
リフォームでお勧め!真空ガラス「スペーシア」

築数十年の住宅をリフォームする際、良く目に付くのが木材や床底などがカビ

ピットリビング
段差のあるリビング、ピットリビング・ダウンフロアのメリット・デメリット

住宅を設計するにあたり、海外の家やデザインを参考にする方は少なくありま

→もっと見る

PAGE TOP ↑